正直に伝えるということ

自分の気持ちを正直に伝えたほうがいい

と言われると、

「本当はやりたくない」
「できれば行きたくない」
「私は嫌だ」
「それは違うと思う」

といった感情を伝えることを
指している感じがします。

でもですね。

プラスの言葉だって
「正直に伝える」
の中に入っているはずなんです。

あたたかい気持ちを正直に伝えよう

「とても嬉しかった」
「あなたのそういうところが好き」
「美味しいね」
「ありがとう」

そちらのほうが
伝えるほうも伝えられるほうも
気持ちがいいじゃないですか。

きちんと断ることも、
丁寧に指摘をすることも
もちろん大事なんだけれども。

そればかり伝えることを頑張っていたら
妖怪文句たれになってしまいます。

相手のいいところ
素敵なところ
マネしたいところ
かなわないと思うところ
感謝しているところ

を、気が付いて言葉にしよう。

そっち側の正直に伝える力、
鍛えていきたいと思います。

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